医療・福祉従事者に敬意と感謝をのせたフェイスシールド届け!

“ありがとう医療・福祉従事者の皆さん”プロジェクト, 活動報告

5月22日10時よりクラウドファンディングキックオフ


最前線で立ち向かう医療・福祉従事者・エッセンシャルワーカーの皆さまに
たくさんの方々の敬意と感謝の想いをのせて(クラウドファンディングへ)

当社では、新型コロナウィルス感染症の影響の中、医療・福祉従事を始めとする、エッセンシャルワーカーの皆さんに何か貢献できることは無いかと、4月中旬より社内で“医療従事者の皆さんありがとう”プロジェクトを立ち上げ、自社の保有設備、取り扱い素材を活用して特に医療現場での枯渇が深刻であると言われていた“フェイスシールド”を一定量生産し、工場近く関市の2つの総合病院さんに無償提供をしました。

ご提供時には驚くほどの感謝の言葉と共に、現場の緊迫状況を生でお聞きし、もう少しお役に立てそうだと、継続しての供給と同時に近郊の県立病院さんにもご提供を始め、今では上記病院への継続提供に加え、関市の保健所、名古屋のデイサービスセンター、愛知県庁、多治見市の老人介護施設など、提供予定先・生産量も増え、フェイスシールドのみならず、マスクに装着して目を守るアイシールド、食事の場で向かい合わせ時に活用する透明なアクリル製パーテーションなど、現場のご要望をお聞きしながら種類を増やしています。

いずれも事業として行う意図は持っておらず、負荷の減少した設備・工程・マンパワーを活用して無償での提供を無理のない範囲で続ける予定です。

この活動を始めて以降、様々な形で「何かできることは無いですか?」とお声掛けをいただくようになり、弊社独自プロジェクトにとどめるのではなく多くの賛同者と共にプロジェクトを進めることで、ご提供する現場に賛同者の想いもお届けできるのではないか、と考えるに至りました。 色々と検討の上、クラウドファンディングの活用が最適と判断し、ご提供先・事務局サイドと打ち合わせを重ね、5月22日10時にスタートすることとしました。

自動車関連部品メーカーならではの技術で最前線で活躍する医療機関・福祉施設へ無償でフェイスシールドを届けたい(クラウドファンディングへ)


新型コロナウイルスとの共存という新たなステージ

新型コロナウィルス感染症への対応は、多くの地域での緊急事態宣言の解除により、新たなステージに入りました。医療・福祉・保育及びエッセンシャルワークの現場においても、これまで使用されていなかった部署、施設での使用が日常化し、当面の間は資材調達においてストレスが継続してゆきます。

少しでも多くの施設(日々少しづつ増えています)への提供を継続する為、皆さまには、ご協力ならびに、できうる範囲において情報の拡散をお願いする次第です。